京都府がグンゼと包括連携協定

 京都府は28日、地域の活性化と府民サービスの向上を目指し、肌着大手のグンゼと包括連携協定を結んだ。同府綾部市で創業した同社とはこれまでも環境面や産業面で協力関係にあったが、今後は、地域活性化や健康・医療、災害時の物資提供などについても連携を強めていくことになった。

 府が同様の協定を締結するのは16社目だが、アパレル関連企業は初めて。この日は府庁で西脇隆俊知事とグンゼの廣地厚社長が協定書にサインした。協定書によると、地域活性化▽健康・医療▽環境▽子供▽スポーツ振興▽防災-などに関して連携するとしている。

 具体的には、移住イベントの共催▽同社と府などが整備した北部産業創造センター(綾部市)を拠点にした産学連携・中小企業交流▽「京のまなび教室」への講師派遣協力▽事業所所在地での障害者スポーツ関連イベント支援▽災害時の緊急支援物資の無償提供-など。

 今回の協定について西脇知事は「さらに府民サービス向上と地域活性化につなげていきたい」とし、廣地社長は「府とさらに連携を深め、有意義な社会貢献活動ができるようにしていきたい」などと述べた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ