吉野山ロープウェイ、運行再開の見通し立たず「資金調達が必要」

 「吉野山ロープウェイ」を運営する吉野大峯ケーブル自動車(奈良県吉野町)の内田英史社長は11日、昨年4月下旬にゴンドラが駅施設に接触する事故が起きて以降、運休が続いている同ロープウエーについて、現時点では運行再開の見通しが立っていないことを明らかにした。同社は今年3月、夏ごろの復旧を目指す考えを示していた。

 同社によると、ゴンドラの破損部分については修理したものの、その後の調査でワイヤロープの摩(ま)耗(もう)や非常用制動装置の作動不良が判明。ともに修理には至っていないという。

 内田社長は「資金があれば修理できるが、資金調達をしなければならない。みなさんの協力を仰ぎながら再開させたい」と話した。

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