ヒット作を連発しながら他社で取締役も “熱狂”の編集者・箕輪厚介氏が働き続ける理由

 幻冬舎に箕輪厚介氏(32)という書籍編集者がいる。これまで彼が手がけた書籍は『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽著)『日本再興戦略』(落合陽一著)『人生の勝算』(前田裕二著)など、ビジネス書ランキングを賑わすヒット作ばかり。特に『お金2.0』は今年上半期のAmazonランキング大賞の和書総合部門で4位にランクされた。こうしたヒット作を飛ばす編集者でありながら、テレビ出演をはじめ、オンラインサロンも主宰するなど異彩を放つ。仕事に熱狂しているという箕輪氏。そのエネルギーの源は何なのか-。(WEB編集チーム 松尾祐紀)

 幻冬舎の社員であり、本業はもちろん編集者。昨年、経済ニュースアプリを運営するニューズピックスと書籍レーベル「NewsPicks Book」を立ち上げ、毎月1冊のペースでビジネス書を出版している。実業家・堀江貴文氏(45)の『多動力』、クリエイターのエージェント会社代表で編集者の佐渡島庸平氏(38)の『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』など、シリーズは1年で80万部を突破した。

 レーベル最新刊は箕輪氏が勤務する幻冬舎の社長・見城徹氏(67)による『読書という荒野』で、『多動力』の漫画化にも取り組むなど、ビジネス書にとどまらない型破りな編集者だ。その一方で、毎月トークイベントにも登壇し、地方からの講演依頼も殺到。BSではレギュラー番組を持ち、地上波でも「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演するなど、その活動はとどまるところを知らない。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ