秋田犬「マサル」がロシアへ出発 26日にザギトワ選手に贈呈

秋田犬保存会の遠藤敬会長に抱かれる秋田犬「マサル」。フィギュアスケートのザギトワ選手に贈られる=23日午後、東京・銀座の保存会東京都支部(宮崎瑞穂撮影)

秋田犬保存会の遠藤敬会長に抱かれる秋田犬「マサル」。フィギュアスケートのザギトワ選手に贈られる=23日午後、東京・銀座の保存会東京都支部(宮崎瑞穂撮影)

 平昌五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手(16)に秋田犬保存会(秋田県大館市)が贈る子犬が25日午前、成田発の日航機でモスクワに向けて空輸された。日露首脳会談のため現地を訪問している安倍晋三首相も出席して、現地時間26日午前に贈呈式が行われる。

 保存会は23日、東京・銀座の東京都支部で出発直前の子犬の様子を産経新聞に公開。生後3カ月の赤毛の雌で、体重は約10キロ。関係者にじゃれつくなど元気な姿を見せていた。

ザギトワ選手(右、岩川晋也撮影)に贈られる秋田犬「マサル」(宮崎瑞穂撮影)

ザギトワ選手(右、岩川晋也撮影)に贈られる秋田犬「マサル」(宮崎瑞穂撮影)

 五輪前に新潟で調整していたザギトワ選手が雑誌で見た秋田犬を気に入り、母親に「飼いたい」とおねだり。「五輪でうまく滑れたらね」と約束された。インターネットの産経ニュースでそのことを知った保存会が贈呈を決めた。

 贈られる犬は各地の保存会会員が育てている5匹の候補の写真の中からザギトワ選手が選んだ。雌だが、「勝利」の意味を込めて「マサル」と名付けたいと話している。

アリーナ・ザギトワ選手に贈呈される秋田犬の子犬=3日午前、秋田県大館市

アリーナ・ザギトワ選手に贈呈される秋田犬の子犬=3日午前、秋田県大館市

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