公園内保育所で開所式 東京・荒川に特区活用で全国初 小池都知事「待機児童解消に近づける」

 国家戦略特区制度の規制緩和により全国で初めて都市公園内での設置が認められた東京都荒川区の保育所「にじの森保育園」の開所式が1日、開かれた。小池百合子知事が出席し、報道陣に「この保育園をモデルのような形で待機児童問題の解消に一歩でも近づけていきたい」と語った。

 政府が少子化対策のため、特区制度活用による公園内保育所設置を解禁。都によると、都内では都立汐入公園のにじの森保育園など保育所7カ所、学童クラブ1カ所の設置が認められており、この日は保育所3カ所で開所式を迎えた。

 にじの森保育園は定員162人。在宅で子育てをしている人や、公園に遊びに来る親子が休憩や授乳などで利用できる交流サロンも設けられている。

 開所式では小池氏、西川太一郎区長、松本洋平内閣府副大臣らが出席し、テープカットなどが行われた。

 今国会で関連法案が成立すれば、特区外でも公園内保育所の設置が可能となる。

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