カロリーゼロ炭酸飲料 360mlあたり塩分64mg摂取するものも

 炭酸やビールなど、「ゼロ」を謳った飲料が人気だ。ところが、「ゼロ食品で肥満リスクは高まる」という衝撃データがアメリカで発表された。米ハーバード大学で研究員をしている大西睦子医師が、カロリーゼロ飲料の問題点について語る。

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 カロリーゼロの炭酸飲料には多種の人工甘味料、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースなどが混ぜ合わされた“カクテル”状態で使われているものがあります。

 “カロリーゼロ”の炭酸飲料には別の問題もあります。人工甘味料に加えてナトリウム=塩分が含まれているものがあります。ある商品では、360ml飲むと塩分を64mg摂取することになり、スナック菓子などと一緒に摂取すると塩分摂り過ぎの心配もあります。

 最近では、トクホ(特定保健用食品)指定を受けた“ゼロ”の炭酸飲料もありますが、それらも人工甘味料や塩分で味をつくっているため、あまりお薦めできません。

 発泡酒や第三のビール、流行りのノンアルコールビールなどビール風飲料の一部にも、アセスルファムカリウムなどの人工甘味料が使われています。

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