セキュリティーより利便性を優先 被害の全11行「2段階認証」実施せず セブンペイの教訓生かさず

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 NTTドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を使って不正に預貯金が引き出された問題で、被害が確認された全11銀行がドコモ口座と銀行口座のひも付けの際、なりすましを防ぐための「2段階認証」を実施していなかったことが15日、分かった。利用者の利便性を優先した結果とみられる。昨年、スマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」の不正利用で2段階認証の未導入が問題視されたばかりだが、教訓は生かされていなかった。(岡本祐大)

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