東京港にヒアリ150匹、今季初確認

 環境省と東京都は25日、東京港・青海埠頭(ふとう)のコンテナヤードで、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」約150匹が見つかったと発表した。国内での確認は今シーズン初。ヒアリは春ごろから行動が活発になるとされ、同省と都は警戒を強める。

 環境省によると、一昨年から継続的に実施している生息調査で判明した。今月20日に調査の事業者がコンテナヤードの地面の接ぎ目でアリが出入りしているのを発見。数匹の鑑定を専門家に依頼したところ、25日にいずれもヒアリと確認された。

 ヒアリは平成29年6月の国内初確認以降、今回を含めて16都道府県で計65件報告されている。攻撃性が強く、刺されるとやけどのような腫れや激痛、激しい動悸(どうき)などの症状が出て、アレルギー反応で死に至ることもある。

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