倒壊恐れの学校設備を総点検 宮城の小6死亡で全国通知

 文部科学省は25日、宮城県白石市立小で防球ネットの木製支柱が折れて小6男児が死亡した事故を受け、倒壊や落下の恐れがある学校設備を総点検するよう全国の教育委員会に通知した。教職員の目視で安全性が判断できない場合は専門業者に依頼するようにも明記した。

 通知では、防球ネット以外の点検対象を具体的に例示。児童生徒が触ったりぶら下がったりする可能性がある設備として、国旗掲揚のポールやバスケットゴール、フジ棚などを挙げた。校舎内のスピーカーや天井からつり下げているテレビは落下の恐れがあるため、接合部分に腐食がないか確認するよう求めた。

 事故は4月27日に白石市立白石第一小で発生。児童6~7人が防球ネットを揺らすなどして遊んでいたところ支柱が折れ、1人が死亡、1人が重傷を負った。

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