ギシギシ…きしむ建物 震度5弱の福島・国見町 道の駅

 1日朝、宮城県沖を震源とする地震で震度5弱を観測した福島県国見町の「道の駅国見 あつかしの郷」の売り場には、地震発生当時約50人がいた。

 総支配人の鈴木亮一さん(47)は「携帯電話の緊急地震速報が鳴った後、ドーンと下から突き上げられた。その後、横揺れが25秒ほど続いた」と発生の瞬間を振り返る。店内には建物がきしむ「ギシ、ギシ…」という音が響いたという。

 同町は2月の福島県沖地震で震度6強の揺れに見舞われたばかり。鈴木さんは「大きな地震を経験したため、すぐにお客さまを店の外に誘導するなど、スタッフは冷静に動けた」といい、さらに「新型コロナの影響か、ゴールデンウイークでも地元の人が多く、店内にいた人も落ち着いていた」とも。

 2月の地震では、店内にある多くの陳列棚が倒れるなどしたが、今回は特に被害はなく、鈴木さんは胸をなでおろしていた。

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