漂流高速船、海保がえい航し佐渡島到着 乗客36人ら、けがなし

 新潟県・佐渡島沖で18日夕に電源を失い、一時漂流していた佐渡汽船の高速船「つばさ」が出港から10時間たった19日午前2時10分ごろ、佐渡海上保安署の巡視艇にえい航され、佐渡島の両津港に到着した。乗客36人、船員4人にけがはなかった。

 佐渡汽船によると、到着までの船内は明かりがついていたが、空調は動いたり止まったりを繰り返していた。数人が船酔いを訴えたが、病院に向かった人はおらず、大きな混乱はなかったという。到着後、乗客にはブランケットや飲み物が配られ、タクシーや宿が用意された。

 第9管区海上保安本部(新潟)などによると、18日午後4時20分ごろ、新潟港から両津港に向け出発。約1時間後に自力で航行できなくなった。その後、同社のフェリーや海保の巡視船がえい航し、両津港に向かった。

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