仙台のシンボル・伊達政宗の胸像も一部破損

 13日に福島、宮城の両県で最大震度6強を観測した地震で、仙台市博物館(仙台市青葉区)敷地内の伊達政宗の胸像の一部が破損した。同館では展示ケースなども被害を受け、再開のめどが立たない状況が続いている。

 破損したのは胸像のかぶとにある三日月の前立て。先端部分が約64センチが折れて落下した。同館によると、胸像は昭和10年に伊達政宗没後300年を記念して製作されたものだという。また、同館内では今回の地震で、展示ケースのガラスなどが破損した。

 同館は昨年1月、設備改修のため約2カ月休館し、その後も新型コロナウイルスの感染拡大で4~5月は休館となった。8月には防煙垂れ壁が落下する事故があり、約2カ月休館。今回も休館を余儀なくされ、高橋あけみ副館長は「早く再開したいが、まずは安全確保が第一だ」と困惑した様子だった。

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