製紙連、地震で対策本部 新聞用紙の工場停止

 製紙各社が加盟する日本製紙連合会の新聞用紙委員会は16日、福島、宮城両県で震度6強を観測した地震で日本製紙岩沼工場(宮城県岩沼市)が操業を停止していることを受け、非常事態対策本部を設置した。日本新聞協会が明らかにした。

 日本製紙や製紙連によると、岩沼工場は新聞用紙を主に生産しているが、地震で操業を停止し設備の状況確認を続けている。現在は在庫分から出荷を継続しており、道路の通行止めなどによる配送への影響もないが、製紙連では今後の不測の事態に備えて対策本部を設置。16日に加盟各社で対応を協議した。

 製紙連は「加盟各社の共同責任において、新聞用紙の供給責務を円滑に遂行し、新聞発行に支障が出ないよう最大限努力する」との方針を確認し、新聞協会に伝えた。

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