ピーチ機でマスク着用トラブルの男を送検、皇居でも拒否

 ピーチ・アビエーション機内でマスク着用を巡りトラブルとなり、威力業務妨害などの疑いで逮捕された奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=が、昨年夏ごろ、皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」を訪れた際にも着用を拒み、トラブルになっていたことが21日、関係者への取材で分かった。非常勤職員として勤めていた明治学院大は、容疑者との契約を解除する手続きをした。

 大阪府警は21日午前、奥野容疑者を大阪地検に送検した。この日もマスクをしていなかった。

 宮内庁は「お客さまの名前を聞いていないので詳細は分からない」としているが、関係者などによると、三の丸尚蔵館の展覧会を訪れた際、職員に着用を求められたが拒否したという。

 逮捕容疑は昨年9月、ピーチ機内で、客室乗務員の腕をねじってけがをさせ、大声で威圧して同機を遅延させるなどして業務を妨害したとしている。

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