横浜の土木工事会社が脱税疑い、東京国税局告発

 架空の外注費を計上するなどして約5500万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反と消費税法違反の疑いで、横浜市旭区の土木工事会社「忠機商会」と伊藤敦文社長(48)を横浜地検に告発したことが20日、関係者への取材で分かった。伊藤社長は同日までに取材に回答しなかった。

 関係者によると、人材派遣を受けたように装って取引先から同社に費用を架空請求させるなどして、平成31年2月期までの2年間に、所得約1億4200万円を隠した疑いがある。また同期間に、消費税の過大控除で約2200万円を脱税した疑いも持たれている。

 脱税で得た資金は、重機の購入や従業員の給与支払いなどに充てていたとみられる。

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