ホワイトアウトか…東北道で多重事故 死者1人、130台超が立ち往生 

 19日午前11時50分ごろ、宮城県大崎市古川桜ノ目の東北自動車道下りで車の多重事故が起きた。県警によると、11人が救急搬送され、うち乗用車を運転していた男性1人が死亡した。軽傷で搬送されない人も複数いるという。約1キロにわたって断続的に事故や立ち往生が発生し、総務省消防庁によると、130台超、約200人に影響が出た。

 事故当時は、雪が激しく降ったり積雪が吹き上げたりして視界が悪くなるホワイトアウト現象が起きていた可能性がある。

 政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。

 事故は東北道の古川インターチェンジ-長者原サービスエリア間で発生した。県警によると、亡くなった男性は60代とみられる。他の搬送者のうち2人が重傷という。

 仙台管区気象台によると、現場に近い大崎市古川では午前11時55分ごろ、最大瞬間風速が1月の観測史上最も大きい27・8メートルを記録した。気象台は、暴風で積雪が吹き上げられ、地吹雪が起きた可能性もあるとしている。

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