大阪府立学校クラスター7校 部活動など注意喚起

 大阪府教委は19日、府立学校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したのは昨年6月以降で7校だったと明らかにした。部活動を通して感染が広がったとみられる事案が最も多かった。このため府教委は、部活動の1日の活動時間を平日1時間程度、休日2~3時間程度とする方針を示し、あらためて各学校に感染症対策の徹底を求める通知を出した。

 府教委によると、昨年6月から今月18日まででクラスターが発生したのは府立高校と支援学校の計7校。最も多い学校では11~12月ごろに23人の感染が確認された。感染拡大の要因は部活動(4校)が最も多く、呼吸が苦しいためマスクを外していた▽マスクを外した状態で大声を出す場面があった▽体育館の換気が十分でなかった-などの事例があった。

 このほか、プライベートで友人宅に宿泊したり食事をしたりしたことで感染が広がったとみられる学校もあった。

 府教委は緊急事態宣言を受けた部活動の対応について、宿泊の延期・中止や、練習試合を禁止するなどとしているが、この日の通知で部活動の時間を半分程度に抑えるよう各学校に求めた。

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