GPS悪用の監視行為も違反に 法改正案提出へ

 18日の施政方針演説で菅義偉首相が表明したストーカー規制法改正について、警察庁は28日までに有識者検討会の報告書をまとめ、GPS(衛星利用測位システム)機器を悪用して相手の位置情報を監視する行為を違反に加える改正法案を今国会に提出する。

 警察庁によると、GPSの悪用は、被害者の車などに無断で機器を取り付け、インターネット上で位置情報をリアルタイムに把握する手口などが典型。

 各地の警察はストーカー規制法の禁じる「見張り行為」として摘発してきたが、最高裁が昨年7月、離れた場所からGPSで監視する行為は見張りに当たらないとの判断を示し、摘発が困難となっていた。

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