諏訪之瀬島、レベル2に 活発化示すデータなく

 気象庁は14日、鹿児島県・トカラ列島の諏訪之瀬島の噴火警戒レベルを、3の「入山規制」から2の「火口周辺規制」に引き下げた。

 諏訪之瀬島では昨年12月28日、御岳火口で噴火が発生。気象庁は同日、警戒レベルを2から3に引き上げた。同29日以降、火口から1キロを超えて飛散する大きな噴石は確認されず、火山活動の活発化を示すデータもないことから引き下げを決めた。小規模な噴火は続いており、火口から1キロの範囲では大きな噴石に注意するよう呼び掛けている。 気象庁によると、噴火が発生した昨年12月28日には、爆発(噴火)が28回あったが、その後は1日当たり0~2回と低調になっていた。地殻変動や火山ガスの放出量の観測でも、大きな変化が起きていない。 諏訪之瀬島には、平成19年12月に警戒レベルを導入。レベル3は今回が初めてだった。

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