奈良・五條市の一家死亡火災 夫を殺人容疑で書類送検 

 奈良県五條市で昨年5月、夫婦と子供3人の遺体が見つかった民家火災で、奈良県警五條署などは13日、妻と子供3人を殺害し自宅に火を付けたとして、殺人や非現住建造物等放火容疑などで、夫の寺西孝行容疑者=当時(32)=を容疑者死亡のまま書類送検した。

 県警によると、この火災で木造2階建ての2階部分約45平方メートルが焼けた。5人の遺体が発見された2階の寝室からはポリタンクの一部やライターが見つかり、灯油の成分が検出された。

 また、寺西容疑者が家族の悩みを記したメモも1階の居間から見つかった。県警は現場の状況から寺西容疑者が妻子を殺害後、火を付けて無理心中を図ったとみている。

 書類送検容疑は昨年5月20日午前0時から午前10時ごろの間、自宅で妻=当時(33)=と当時2~8歳の男児3人を何らかの方法で殺害し、灯油をまいて放火したとしている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ