12歳長女に性的暴行、父親側が上告

 静岡県の自宅で平成29年、12歳だった長女に性的暴行を加えたなどとして、強姦と児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた男の弁護人は24日、強姦罪について無罪となった1審静岡地裁判決を破棄し、懲役7年を言い渡した東京高裁判決を不服として、最高裁に上告した。

 1、2審を通じて長女の被害証言の信用性が最大の争点だった。

 21日の高裁判決は、証言は実際に被害に遭った者でなければ語り得ない高度の具体性、迫真性を備えており信用できるとし「信用性を否定した1審は証拠の評価を誤り、論理則、経験則に照らして不合理だ」と述べた。

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