案里議員初の被告人質問(3)「幹事長から現金…私なら言いかねない」 緊迫した内容も笑い交え

 《弁護人は県議4人に現金を渡した当日の状況について、1人ずつ順番に質問を進めていく》

 弁護人「岡崎哲夫県議との関係は」

 案里被告「親しい間柄で、(私が)当選1回のときから自民会でご一緒し、2期上の先輩としてご指導いただきました。私が県知事選に出たときは手弁当で活動していただき、浪人時代も励ましてもらって何とか元気に過ごせました。県議に復帰後は自民会に招き入れてくださり、ご恩を感じています。活躍をお祈りし、『本当にありがとうございます』という思いで当選祝いを差し上げました」

 《案里被告は、参院選の結果に関わらず県議を卒業するつもりだったとし、区切りとして感謝の気持ちを当選祝いなどで表したかったと述べる》

 弁護人「岡崎さんへの金額を30万円にした理由は」

 案里被告「自分自身が県議に初当選したころ、当選祝いや陣中見舞いで30万円をもらっており、通例として30万円くらいだと思っていました」

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