河井案里被告、年明けにも判決 公選法違反事件、12月に論告・弁論

 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた参院議員、河井案里被告(47)の公判が11日、東京地裁で開かれ、高橋康明裁判長は、検察側の論告求刑を12月15日、弁護側の最終弁論を同23日に実施すると決めた。年明けにも判決が言い渡される見通し。

 案里被告はこの日、10月27日に保釈されて以降初めて出廷。紺色のスーツに議員バッジを着け、ハイヒールを履いていた。被告人席ではなく、弁護人の隣に座ったが、発言の機会はなかった。

 公判はこれまでに現金を受け取った地元議員らの証人尋問が終了。今月13日からは被告人質問が予定されている。

 起訴状によると、案里被告は昨年3~6月、夫で元法相の衆院議員、克行被告(57)=同法違反罪で公判中=と共謀し、地元議員5人に現金計170万円を供与したとされる。

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