やまゆり園で新築工事開始 相模原殺傷、仮移転先近く

 神奈川県は2日、平成28年に殺傷事件が起きた相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の仮移転先である「芹が谷園舎」(横浜市港南区)近くで、居住棟の新築工事を始めた。来年9月の完成を目指し、同12月から入所希望者が利用できる見通し。

 県によると、新施設の名称は「芹が谷やまゆり園」。居住棟は木造の平屋建てと2階建ての計2棟で、定員計66人。事務所として鉄骨2階建てのセンター棟も建てる。完成後は現在の芹が谷園舎は使わない。

 相模原市の事件現場でも居住棟を建て替え工事中で、来年4月に完成予定。県は入所者がどこに住みたいかの意思確認を進めている。

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