フィリピンで射殺、懲役17年確定へ 78歳夫、最高裁

 最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は、フィリピンのセブ島で平成30年、不倫相手らと共謀して現地在住の会社社長、浜田純子さん=当時(71)=を射殺したとして、殺人罪に問われた夫の無職、慎一被告(78)の上告を棄却する決定をした。23日付。懲役17年とした1、2審判決が確定する。

 被告は昨年6月に逮捕され、1審神戸地裁の裁判員裁判で懲役17年の判決を受けた。刑が重すぎるとして控訴したが、2審大阪高裁は今年3月に1審を支持し、退けた。

 1、2審判決によると、30年8月24日夜、現地の不倫相手ら男女2人と共謀し、セブ島の路上で車に乗っていた浜田さんを拳銃で数発撃って殺害した。被告は不倫相手に日本から電話し、殺し屋を探すよう依頼した。

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