職員が障害者虐待繰り返す 兵庫の支援施設、懲戒解雇

 兵庫県西宮市の障害者支援施設「西宮すなご医療福祉センター」で7月以降、30代の男性職員から複数の入所者が顔を床にぶつけられてあざになったり、口を押さえ込まれたりする虐待を受けていたことが24日、施設への取材で分かった。職員は虐待を認め、8月24日付で懲戒解雇処分となった。

 7月末に施設から通報を受けた同市は立ち入り調査を実施。市法人指導課によると、職員は「仕事のストレスからやった」と話したといい、介護中に手足や背中を蹴ったり、引きずって移動させたりする虐待を確認した。市は9月9日に兵庫県警に被害を相談した。

 施設によると、7月11日、職員が自ら50代の男性入所者の右目付近にあざがあると報告。室内カメラの映像から、職員が寝ている状態の入所者の体位を乱暴に変え、顔を床に打ち付けていたことが判明した。

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