平沢復興相、就任後初めて岩手、宮城を訪問 知事と意見交換

 平沢勝栄復興相は23日、就任後初めて岩手、宮城の両県を訪問し、東日本大震災の復興状況や今後の課題などについて両県の知事と意見交換した。

 平沢復興相は岩手県庁を訪れ、達増拓也知事と会談。「岩手県のみなさんの心に寄り添って、完全な復興に向けて全力で取り組んでいく」と語り、被災者の心のケアなどを課題に挙げた。

 会談後の会見で平沢復興相は、菅義偉内閣が16日の初閣議で決定した基本方針で震災復興に触れなかったことについて「菅内閣が復興を軽んじているなどということは全くない」と強調した。

 平沢復興相はその後、宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事と会談。平沢復興相は「県、県民の協力で、復興は大きく進み、総仕上げの段階に入っている」との認識を示し、「菅首相も東北の復興を重要課題に位置付けており、被災者の心のケアなど、地域のニーズに合わせた取り組みを検討していきたい」と述べた。

 村井知事は「今後はソフト事業に軸足を置き、取り組みたい」とした上で、平沢復興相に継続的な復興支援を求める要望書を提出した。

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