茨城・境町一家殺傷から1年、捜査関係者らが現場で献花

 茨城県境町の民家で親子4人が殺傷された事件から1年を迎えた23日、県警の捜査関係者数人が、犯行現場となった自宅前で献花を行い、被害者の冥福を祈り、事件の解決を誓った。献花後、県警捜査1課の石崎宏文課長は「被害者の無念を晴らすため、1日でも早い検挙を目指して捜査に邁進(まいしん)する」と力をこめた。

 事件は昨年9月23日未明、会社員の小林光則さん=当時(48)=方で発生。2階寝室で就寝中だった小林さんと、妻の美和さん=当時(50)=が何者かに刃物で首や胸を刺されて死亡したほか、2階子供部屋で寝ていた長男(14)と次女(12)も重軽傷を負った。午前0時40分ごろに美和さんの声で「助けて」という110番通報があったという。

 事件から1年が経過した23日から、境地区防犯協会や県警OBなどで作る任意団体が、私的懸賞金広告を開始。事件解決に結びつく有力な情報を県警に提供した場合、最大100万円の謝礼金が支払われる。

 県警によると、犯人は日本語を話す男性とみられ、犯行時は全身黒っぽい服装だったという。情報提供先は、フリーダイヤル(0120・007・285)。

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