秋元被告の保釈取り消し請求 東京地検、IR汚職贈賄側に接触

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件に絡んだ証人買収事件で、東京地検は23日、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)罪で起訴した衆院議員、秋元司被告(48)=収賄罪などで起訴=がIR汚職の贈賄側2被告に支援者を介して接触したことなどは、汚職事件の保釈条件に違反するとして、東京地裁に保釈取り消し請求をした。

 秋元被告は1~2月、IR汚職の贈賄側被告らから計約760万円相当の賄賂を受け取ったとして収賄罪で2度にわたって起訴。逮捕当初から起訴内容を否認しているが、2度目の起訴から9日後の2月12日に保釈された。

 保釈中の6~7月、贈賄側2被告に、別々の支援者を通じて裁判での偽証を依頼し、報酬として現金の提供を申し込んだとして、今月17日までに組織犯罪処罰法違反罪で2度にわたり起訴された。

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