ジャパンライフ被害弁護団「捜査機関の努力に敬意」

 ジャパンライフ創業者の元会長、山口隆祥容疑者らの逮捕を受け、「全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会」は18日、東京都内で会見を開いた。代表の石戸谷(いしとや)豊弁護士は「やっと逮捕された。被害者が高齢で調書の作成が容易でなく、ジャパンライフ側の証拠も散逸していて苦労したと思う。捜査機関の努力に敬意を表する」と話した。

 連絡会によると、ジャパンライフの顧問には、元官僚らが名を連ね、総額1億6千万円を超える顧問料が支払われていたという。石戸谷弁護士は「詐欺商法の信用性を高める役割を果たした。顧問料は全額破産管財人に返還して被害者に使われるべきだ」と訴えた。

 一方、石戸谷弁護士は消費者庁が8月、販売預託商法を原則禁止する方針を示したことを評価。「こういった悲劇が二度と起こらないように法整備を要望したい」とも話した。

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