ふるさと納税汚職初公判 贈賄認める

 高知県奈半利(はなり)町のふるさと納税を巡り、返礼品選定で便宜を図ってもらうよう町の担当者に依頼し現金約179万円を渡したとして贈賄などの罪に問われた、水産加工会社「通成水産」社長、松村通成被告(30)は5日、高知地裁(吉井広幸裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。

 起訴状によると、松村被告は通成水産の商品である「アーモンド小魚」を返礼品に採用し、継続的に返礼品として扱ってもらえるよう、担当だった町職員の柏木雄太被告(41)と森岡克博被告(45)=ともに受託収賄罪などで起訴=に頼み、謝礼として2人に計約179万円を渡したとしている。

 ふるさと納税を巡る汚職事件の立件は全国初。

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