緊急地震速報「誤報」でも油断は禁物! 群発の茨城、千葉は要警戒

 一方、鳥島で発生した地震は要注意だというのが立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏だ。「太平洋プレートがフィリピン海プレートに潜り込む地域で起きた地震だが、最近の西之島の噴火と同様の地域にある。首都圏の乗る北米プレートにずれこんでいたら、首都直下地震になっていたかもしれない」と強調する。

 緊急地震速報は30日を除いて今年11回発表されているが、うち7回が茨城県と千葉県に集中している。雨で地盤が緩んでいるところに地震が発生すると、より大きい被害となる恐れがあると高橋氏は指摘する。

 「関東や東北、北海道などでは小さい揺れでも斜面崩壊などに注意すべきだ。首都圏のニュータウン周辺や、都市計画以前の住宅が多い環状7号線周辺も注意が必要だ」

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