死者57人、不明者捜索続く 九州豪雨、各地で被害

 豪雨に見舞われた九州各地の被害は、9日までに死者計57人、心肺停止4人、行方不明者は少なくとも12人に上った。大分県由布(ゆふ)市では、氾濫した川に4人乗りの車が流されたとの情報もある。警察や消防、自衛隊は、9日も不明者の捜索を続行。

 梅雨前線に伴う4日からの豪雨では、球磨(くま)川や筑後川、大分川などが氾濫。熊本県南部の被害が甚大で、多くの集落で孤立状態が続いている。福岡県、大分県では広範囲に浸水被害が出た。

 気象庁は、10日にかけ非常に激しい雨の可能性があるとして、さらなる災害への厳重な警戒を呼び掛けた。これまでの大雨で地盤が緩んでいる土地や増水している河川があり、土砂災害や洪水の危険度が高い状態が各地で続いている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ