さらに賄賂3千万円受領か ふるさと納税汚職、追送検

 高知県奈半利町(なはりちょう)のふるさと納税をめぐる汚職事件で、返礼品の仕入れなどを請け負う叔父の精肉店から約2490万円の賄賂を受け取ったとして収賄容疑で逮捕された町職員が、さらに約3600万円の賄賂を受領していたとして、高知県警が同容疑で追送検していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 追送検されたのは、元町地方創生課課長補佐、柏木雄太容疑者(41)=受託収賄罪などで起訴、休職中。一連の事件で柏木容疑者が受領した疑いがある賄賂額は計6千万円を超えた。叔父の能勢澄男容疑者(67)も贈賄容疑で追送検された。いずれも11日付。県警は認否を明らかにしていない。

 高知県警は、柏木容疑者の共犯として両親と兄も収賄容疑で逮捕していた。高知地検は、勾留期限の15日に柏木容疑者らを起訴するとみられる。

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