橋下氏起用拒否の関電「上っ面だけ」大阪市長が批判

 関西電力役員らの金品受領問題をめぐり、筆頭株主の大阪市の松井一郎市長は28日、同社に提案した橋下徹元市長の社外取締役起用が拒否されたことを受け「内向きの体質を変えようというのは上っ面だけだ」と批判した。市役所で記者団の取材に答えた。

 一連の問題を受け、市は取締役の報酬などすべての経営情報を開示するよう株主提案する予定。松井氏は「これまでも開示を求めてきたが、一切取り合ってくれなかった。このままで関電が信頼を取り戻せるとは思わない」と指摘した。今後、株主代表訴訟の提起を含め対応を検討する。

 松井氏は関電の経営を刷新する適任者として17日に橋下氏の起用を同社に提案していた。

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