110番減少、外出自粛影響か コロナ関連の通報は増加 大阪府警

 大阪府警が3月に受理した110番通報が、昨年3月に比べ約5500件減ったことが22日、府警への取材でわかった。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛要請が続く影響で、街頭や店舗などでのトラブルが減った可能性がある。一方、品薄が続くマスクの販売をめぐるトラブルなど、新型コロナウイルスに関連する通報は増えていた。

 府警通信指令室によると、今年3月に受理した110番通報は7万9320件(暫定値)で、昨年3月の8万4884件から5564件減少。一方、新型コロナウイルスに関連するとみられる通報は3月は32件だったが、4月に入ってからは15日までに132件と急増。マスク購入のために整列している際に、客同士や店側とトラブルになって通報したとみられるものがあったという。

 また、マスクを着用せずにせきやくしゃみをしたことで周囲の人と言い合いになったり、近くの人に「コロナにかかっている。うつるよ」などと言って逮捕されたりするケースが各地で相次いでいる。

 府警にも、飲食店内でくしゃみをしたことが発端でトラブルになったとする通報などが寄せられているという。

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