神戸・東須磨小教員間いじめ 加害教諭2人を免職処分、2人は停職と減給

 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、市教育委員会は28日、加害側の蔀(しとみ)俊教諭(34)と柴田祐介教諭(34)の2人を懲戒免職、女性教諭(45)を停職3カ月、男性教諭(37)を減給3カ月(10分の1)とする懲戒処分を発表した。

 また調査委員会が先日公表した報告書で2件の暴言が認定された前校長(55)を停職3カ月、加害教諭側に漫然と口頭指導を行い、逆恨みを招いたとして現校長(55)を減給3カ月(10分の1)とした。さらに前々校長(62)も戒告処分とした。

 調査委の報告書では、加害教諭4人は平成29年夏頃から約2年間、主な被害に遭った男性教諭(25)に対し激辛カレーを食べさせた行為をはじめ、暴言・暴行など100件超のハラスメントを行った。このうち蔀教諭は最多の78件、柴田教諭は27件のハラスメント行為が認定されていた。

 市教委は2人の処分理由について「悪質なハラスメント行為で職場の秩序を乱した。勤務態度にも問題があり、最も重い免職とした」と説明した。

 また停職の女性教諭、減給となった男性教諭についても「ヒアリングで虚偽の事実を述べたり、セクハラ行為にも及んでおり、厳しく処分する必要があった」とした。

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