沢尻エリカ被告初公判 傍聴券求め2229が日比谷公園に列 倍率117倍

 自宅マンションで合成麻薬MDMAなどを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた女優の沢尻エリカ被告(33)の初公判が31日午後、東京地裁で開かれる。地裁に隣接する日比谷公園では同日午前、リストバンド式の傍聴整理券が交付され、約20席を求めて多くの希望者が列をつくった。 整理券を受け取った東京都内の会社員の男性(65)は「沢尻被告のほかにも社会的に影響力のある芸能人の薬物事件が多い。本人の自覚だけでなく社会全体で対応すべきだ」と指摘。 都内のフリーターの女性(21)は「演技力がすごくてかっこいい女性だと思っていたので、今回の事件は残念に思っている」と話した。

 東京地裁の刑事裁判で1990年代以降、傍聴希望者が最も多かったのは、96年4月にあったオウム真理教の松本智津夫元死刑囚=執行時(63)=の初公判で1万2292人。

 芸能人による薬物事件では、2009年10月の女優酒井法子さん(48)=覚せい剤取締法違反罪で有罪=の初公判6615人、14年8月の歌手ASKA(本名宮崎重明)さん(61)=覚せい剤取締法違反罪などで有罪=の初公判2646人などがある。

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