あおり運転の男、阪神高速でエアガン発射疑い 兵庫県警が書類送検

 阪神高速道路で別の車に向けてエアガンを発射したとして、兵庫県警が器物損壊の疑いで、兵庫県尼崎市の無職、佐藤竜彦受刑者(40)を書類送検していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、書類送検は6日付。佐藤受刑者は昨年8月、神戸市内の阪神高速道路を走行中に別の車に向けてエアガンを発射し、車体を傷つけた疑いが持たれている。犯行直前にはあおり運転を繰り返していたという。

 佐藤受刑者は昨年9月に愛知県内の東名高速道路で先行車にエアガンを発射したとして、道交法違反(道路における禁止行為)の罪で罰金5万円の略式命令を受けたほか、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で懲役2年8月の実刑判決を受けている。

 一方、京都地検は9日、京都市内の名神高速道路で走行中の乗用車にエアガンを発射したとして、器物損壊容疑で佐藤受刑者を書類送検した事件について、「犯罪事実を立証する十分な証拠の収集に至らなかった」として、不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

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