沢尻エリカ容疑者の自宅からLSDも押収 警視庁

 合成麻薬「MDMA」を所持したとして麻薬取締法違反容疑で女優の沢尻エリカ容疑者(33)=東京都目黒区碑文谷(ひもんや)=が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課が自宅から合成麻薬「LSD」を押収していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 東京地検は勾留期限の6日に起訴するか刑事処分を判断する。

 捜査関係者によると、11月16日朝の家宅捜索時に紙片を発見し、鑑定の結果、紙片からLSDが検出された。LSDを染み込ませた紙片を口に含んで使用するタイプとみられる。沢尻容疑者は、捜索で押収された粉末状のMDMAが入ったカプセル2個とともに所持を認めている。

 同課は、MDMAを共同所持したとして、同法違反容疑で元交際相手のファッションデザイナー、横川直樹容疑者(38)を同26日に逮捕。沢尻容疑者は押収されたLSDとMDMAについて、横川容疑者からもらったという趣旨の供述をしているという。

 沢尻容疑者は同課の調べに「これまでに大麻やLSD、コカインも使った」とも供述しているが、尿鑑定では、MDMAやLSDを含む全ての違法薬物の成分は検出されておらず、逮捕直近には使用していなかったとみられる。

 「アシッド」とも呼ばれるLSDは強烈な幻覚作用があり、乱用すると精神障害を起こすことがある。錠剤やカプセル、染み込ませた紙片が出回っているという。

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