台風19号 仙台市、災害ごみ受け入れ 丸森町から3000トン

 台風19号による大雨などの影響で発生した災害廃棄物(災害ごみ)について、仙台市は5日、被害が大きかった宮城県丸森町の災害ごみを受け入れると発表した。同日、市職員を同町に派遣し、仮置き場の災害ごみが処理可能か調査した。

 受け入れ期間は今年度末までで、処理可能量は3000トン。市内の葛岡工場に持ち込み、焼却処分する。

 同町では、家屋からがれきや使えなくなった家財道具など大量の災害ごみが発生。市は、こうした生活環境に影響があるものを優先して運搬し、処理する方針だという。

 同市は今月1日、県に対して県内の災害ごみの処理量の把握と処理方針を決定するよう、申し入れていた。同市の郡和子市長は「厳しい状況を踏まえ、できる限り協力する必要がある。1日も早い復旧に寄与したい」と述べた。

 仙台市内では台風19号の影響で約1万トン(推定)の災害ごみが発生し、10月末時点で740トン分を処理した。

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