台風19号 在宅被災者に向けた健康調査実施 宮城県丸森町

 台風19号で甚大な被害を受けた宮城県丸森町は1日、県や県内市町村などの保健師が合同で、被災生活を自宅で送る住民を戸別訪問し、健康状態を確認する調査を開始した。調査は7日まで行われる。

 調査対象は、浸水など大きな被害が出た丸森、大内、小斎、金山、筆甫(ひっぽ)の5地区、計約2000世帯。この日は52人の保健師が2、3人ずつのチームを組み、各地区の被災者宅を訪問した。

 阿武隈川の支流・新川が氾濫し、被害を受けた同町飯泉では、石巻市から応援に駆けつけた保健師が病院への通院状況などを質問していた。

 調査を受けた宍戸源子さん(86)は片付け作業などで腰を痛めたといい、「車もなく病院にも行けないので、保健師の話を聞くことができたのはありがたい」と語った。

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