【台風19号】除染廃棄物流出 「すみやかに再発防止策」環境政務官

 東京電力福島第1原発の除染廃棄物を詰めた袋「フレコンバッグ」が、台風19号の大雨などの影響で福島県内の仮置き場から河川に流出した問題で、加藤鮎子環境政務官は28日、同県田村市の現場などを視察し「原因を検証し、できるだけ速やかに具体的な再発防止策を出したい」と述べた。

 環境省によると、28日までに田村市で30袋、川内村で44袋、二本松市で15袋、飯舘村で1袋が流出したり、所在不明となったりした。回収された田村市の12袋、川内村の3袋、二本松市の8袋は中身が漏れ出したとみられ、空だった。

 福島県内の除染廃棄物は、第1原発周辺の中間貯蔵施設に搬入する計画だが、建設遅れなどにより多くが各地の仮置き場に保管されている。

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