JR東、10月は120億円減収 台風19号の影響

 JR東日本は28日、台風19号により、10月は120億円程度の減収が見込まれると明らかにした。計画運休の影響が大きかった。台風では北陸新幹線の車両が浸水するなど大きな被害に遭ったが、現時点で影響額を算定するのは困難だとした。令和2年3月期の連結業績予想は据え置いた。決算発表の記者会見で説明した。

 同時に発表した元年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比2・1%増の1兆5188億円、最終利益が5・4%増の1885億円で、いずれも中間決算として過去最高だった。4~5月の大型連休中の利用増などで運輸収入が伸びた。

 本業のもうけを示す営業利益は1・5%増の2965億円だった。不動産・ホテル事業では、オフィスビルの賃貸収入が増え、商業施設を運営するルミネの売り上げも好調だった。

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