台風19号 降水量記録更新相次ぐ 新潟地方気象台

 新潟地方気象台は25日、記者会見を開き、台風19号の特徴について説明した。新潟県内では、初の大雨特別警報が発令され、降水量で観測史上最大を記録する地域が相次いだ。

 それによると、台風19号の影響で、県内では中越地方の山沿いと上越で雨が多くなり、7カ所で48時間の降水量が観測史上最大を記録。このうち、最も多かったのは妙高市樽本で282・5ミリ、次いで糸魚川市能生の277・0ミリ、湯沢町湯沢の270・5ミリだった。

 関東甲信地方や福島県でも総雨量が多くなったことから、その後、県境を超えて信濃川や阿賀野川に流れ込み、新潟県内でも洪水被害が発生したと分析。同気象台は「洪水警報などで適切に警戒を呼びかけた」と評価した。

 また、最大瞬間風速は、新潟市西蒲区の秒速31・9メートルが最も速く、次いで佐渡市で30・8メートル、新潟市北区で29・3メートルだった。

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