再び豪雨、千葉2人死亡 不明1人、福島で河川氾濫 降水、半日で1カ月分超え

 低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、関東や東北にかけて25日に大雨となり、千葉県内で土砂崩れが相次ぎ、福島県いわき市などで河川が氾濫した。千葉市では住宅が土砂に巻き込まれ、2人が死亡、1人が不明となっている。同県長南町と長柄町では、氾濫した川の水に車が流されるなどして、80代の男性2人が死亡した。大雨による死者は計4人となった。

 気象庁は、東北太平洋側で26日朝にかけて非常に激しい雨が降るとして警戒を呼び掛けた。台風19号の大雨で堤防が損傷するなどした被災地は特に注意が必要となる。

 千葉県警などによると、土砂崩れで住宅被害があったのは、千葉市緑区の2カ所と同県市原市の1カ所の計4棟。千葉市緑区誉田町3丁目では60代女性の死亡が確認された。この住宅では40代の女性と連絡が取れておらず、捜索が続いている。

 同区板倉町の住宅でも遺体が見つかり、住人の60代男性とみて確認を進めている。市原市では住人の女性(57)が重傷となった。県は、不明者捜索のため、自衛隊に災害派遣を要請した。

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