台風19号 崩落の恐れの橋、11月中に仮復旧 山梨の国道20号

 台風19号による大雨で崩落の恐れがある山梨県大月市初狩町下初狩の国道20号(甲州街道)法雲寺橋について、国土交通省は25日、11月末までに応急復旧工事を終え、通行止めを解除する見込みだと発表した。

 笹子川にかかる法雲寺橋は12日午後、激しい流れによって7基の橋脚のうち2基が損傷して傾き、橋桁がV字型に陥没。通行止めが続いている。

 国交省甲府河川国道事務所によると、損傷した橋脚の両隣の橋脚や橋台を補強するなどして、仮設の橋桁を設置する。

 通れるようになるのは車道だけで、歩道部分の通行はまだ先になるという。橋の架け替えなどが想定されるため、全面復旧には数年単位の期間がかかるとみられる。

 山梨-東京間は台風で交通網が途絶していたが、中央自動車道が19日に復旧。JR中央線も今月末に特急が運行を再開する見込みで、国道20号の応急復旧で寸断が解消される。

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