台風19号 都内の断水解消 12日ぶり

 記録的な大雨をもたらした台風19号で、東京都奥多摩町の約50戸の断水が24日、解消し、都内の断水は全てなくなった。断水は奥多摩町と日の出町の2町で生じ、最多で約3千戸。断水解消は12日ぶりとなる。

 都水道局によると、大雨による日原街道の崩落で水道管が損傷するなどして、断水が生じた。18日には仮設の水道管を設置し、20日から順次、生活用水として通水を始めた。

 断水の間、都は約20台の給水車を派遣し、千葉県やさいたま市などからも給水車の支援を受けた。給水用のポリタンクも用意し、トイレや清掃などに使われた。

 都が24日にまとめた被害状況によると、損壊や浸水などによる住宅被害は、各自治体からの情報確定により計1791戸になった。

 国分寺市や福生市などまだ調査中の自治体もあり、被害がさらに増える可能性がある。避難所はあきる野市に1カ所あり、23人が避難している。

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