関電第三者委の但木委員長「公正中立な目で判断したい」

 関西電力の役員らが多額の金品を受領した問題で、9日に原因究明のため新たに設置された第三者委員会。委員長に就いた元検事総長で弁護士の但木(ただき)敬一氏が同日、大阪市内で記者会見し、「公正中立な目で事実関係を把握して、問題を評価したい」と決意を述べた。

 但木氏は、東大卒業後の昭和44年に検事任官。法務省刑事局刑事課長や東京高検検事長を経て平成18年6月に検事総長となった。退官後は、大阪地検特捜部の証拠改竄事件を受けた「検察の在り方検討会議」の委員なども務めている。

 会見では、メンバーの選定を一任することを条件に委員長を受諾したと明らかに。大阪市が推薦する人物を加えなかったことについて、「どこから見ても公正であり、中立でなければならない。第三者委というのは一定の見解、立場をお持ちの方が入る性格のものではない」と述べた。

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