不明7歳女児捜索打ち切りで母「靴一つ見つからず…」感謝と無念を語る

 山梨県道志村のキャンプ場で9月21日から行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の捜索を山梨県警が6日に打ち切ったことを受け、母のとも子さん(36)が現地で報道陣の取材に応じ、捜索隊への感謝と美咲さんがいまだ発見できない無念を語った。

 とも子さんは「この度は私どもの娘、美咲のために長時間ご協力いただきありがとうございました」とした上で、捜索打ち切りについて「感謝の気持ちと残念な気持ちがある」と話した。

 「いまだ靴一つも見つからないような状態で手掛かりが全くない。親として諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けたい」と発見への協力を呼びかけ、深々と頭を下げた。

 報道陣に対しても「連日お付き合いいただいてありがとうございます。寒かったり、天気が悪かったりしたが、(発見まで)もうしばらくお付き合いをお願いいたします」と語りかけた。

 県警などによると、美咲さんは9月21日に母親や姉ら7家族27人で「椿荘オートキャンプ場」を訪れた。同日午後3時40分ごろ、テントを設営した広場から小川に遊びに行っていた子供たちを1人で追い掛けた。広場から続く下り坂を下った先の丁字路を小川のある左に曲がる姿を母親らが見ていたが、4時ごろにいないことに気付いた。その後の目撃情報はない。

 美咲さんは身長125センチくらいでやせ形。不明になったときは黒の長袖シャツにジーパン姿で、緑のスニーカーを履いていた。

 キャンプ場は神奈川県との境に近く、村役場の東約2キロの山間部にある。

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